医療費控除の申請

娘と息子の出産の年は医療費がとても掛かったので、貰えるものは貰っちゃおうということで今日は医療費控除の申請のため税務署に行って来ました。案の定、税務署はとても混雑していましたが職員の人に書類の書き方などを教えてもらいながら何とか書類を提出し、息子もグズらず無事に会場を後にしました。それにしても、税務署の職員の人たちも個性豊かで５０代位のおじさん職員さんにあれこれ聞いたけど、最後の最後で３０代くらいの若手の職員さんに念押しでもう一度書類の確認をして貰ったら、訂正箇所がたくさんあって結局、若手の職員さんに訂正作業を手伝ってもらいました。経験豊かなおじさん達より若手の仕事の方が正確なのは如何なものか・・・？おじさん達にも正確に仕事をやってほしいなど色々と思うところはあるけれど、親切な若手職員さんのお陰で無事に申請が出来たので良かった良かった。

帰り道、税務署で一緒になった上品な雰囲気のご婦人と最寄り駅までご一緒しました。ご主人は数年前に他界され、今はお孫さんがいてのんびり過ごしていらっしゃるとのこと。「これから子育てのついての講演を聞きに良くのよ～」とおっしゃってました。そのご婦人が「子育てはね夫婦仲が良いのが一番よ。夫婦仲が良いと子供も穏やかに育つのよ～。３歳までは抱きしめる愛情、４歳から９歳はスキンシップ、これが大切よ。それ以降はほっといてもしっかり育つわよ。」とおっしゃってました。こんなお話を聞きながら、さてさて自分の子育てはどうか？完璧ではないけれど、自分が出来る精一杯の愛情を子供達にそそげるように努力したいものです。